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2014-01-12(Sun)

少しだけ休むも相場

◆先週の日経平均◆

始値 16,269.22 → 16,147.54(-121.68)

高値 16,320.22 → 16,164.01(-156.21)

安値 16,182.71 → 15,754.70(-428.01)

終値 16,291.31 → 15,912.06(-379.25)

◆ドル/円相場◆

始値 105.130 → 104.850(-1.050)

高値 105.440 → 105.120(-0.320)

安値 104.050 → 103.820(-0.230)

終値 104.820 → 104.120(-0.700)

◆シカゴIMM通貨先物円ポジション◆

135,228ショート → 128,868ショート

Long 14,272 → 11,340(-2,934)

Short 149,502 → 140,208(-9,294)

◆米国10年債◆

始値 2.99 → 2.98(-0.01)

高値 3.04 → 3.01(-0.03)

安値 2.97 → 2.86(-0.11)

終値 2.99 → 2.86(-0.13)

◆騰落レシオ◆

101.4 → 102.9(中立区域)

◆VIX指数◆

13.76 → 12.14(安全区域)

◆今週の相場展開(テクニカル重視)◆

株式相場
短期的には買い優勢
中期的には買い優勢から売り優勢へ反転しやすい状況

ドル円相場
短期的には円高優勢
中期的には円安優勢から円高優勢へ反転しやすい状況

注目された米雇用統計が結局のところどっちつかずな感じとなりました。これを市場がどう捉えるのか、こればかりは今週の動きをまずは見るしかありません。

◇FOMC声明を読み取る◇

■ラッカー・リッチモンド連銀総裁発言■

「利上げの可能性は2015年が最も高い。成長が加速すれば2014年遅くに利上げする可能性もある」(2014.1.4)

「失業率の劇的な低下は大きな進展を示している。また、ヘルスケアの動きは経済に大きく影響し、中小企業はどのように対応するのがベストなのか模索しており、FRBもこの先数年は注意深く見るだろう」(2014.1.10)

■フィッシャー・ダラス連銀総裁発言■

「国債、MBSの購入を即時に縮小することを望む。資産売却を行わない可能性がある。私のようなタカ派でもQE3停止とは言っていない。債券を償還させることは引き締め策の選択肢の一つだが、慎重に検討する必要がある。インフレについては現時点で問題ない。」(2013.2.28)

「債券利回り上昇の影響を注視することは重要だが、一段の金融刺激を求める市場を恐れることはない。MBS買い入れ縮小を開始すべきだが、停止はすべきでないと主張してきた。債券利回り上昇には驚かない。一部に若干のディスインフレが見られる。」(2013.6.5)

■ブラード・セントルイス連銀総裁発言■

「もし、経済が好調なら、資産購入を停止する可能性もある。また、12月の雇用統計は適度に良好な内容で、年内を通じて失業率は徐々に低下して行くと思われる。失業率が概ね7%を下回れば、資産購入停止には十分である」(2013.1.5)

「QEの増加幅を100億ドルから150億ドル減らすべきである。QEは現在のFRBの政策手段としては適切だが、経済指標に基づいて政策は変更すべきである。直近の雇用指標は良い結果で、年内に失業率は低下して行くと予想している」(2013.4.4)

■プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁発言■

「量的緩和は縮小した。しかしバランスシートの拡大は続いている。バランスシートはその大部分を国債に戻す必要がある。2.4兆ドルの過剰な保有資産のもとでは、低インフレよりも高インフレのほうが懸念される。あまりに早く保有資産を市場に流出すれば、金利が急上昇することを警戒する必要がある」(2014.1.4)

■ロックハート・アトランタ連銀総裁発言■

「8月か9月のQE縮小検討を支持する。向こう数ヵ月のうちにQEが縮小される可能性もあるが、今ではない。また、QEが縮小されても、それは出口戦略ではない。また、デフレの兆候が見られれば、資産購入を拡大させる可能性もある」(2013.6.4)

「現段階での不均一なデータはQE縮小決定の確実性は認められず。QE縮小の第1歩は景気の方向性が確実になってから実施をすべきである。9月FOMC時点で経済見通しを確実にするデータは足りない」(2013.8.14)

■ローゼングレン・ボストン連銀総裁発言■

「米経済の2014年は3%成長を予想する。刺激策、景気改善が継続する中、段階的な解除にとどめるべきであり、米経済は求められる水準にはまだまだ程遠い。インフレ率が2%下回る事態が継続する事態は懸念材料である」(2014.1.7)

「FOMCごとに100億ドルずつのQE縮小が適切であると思う。失業率数値基準の引き下げに違和感はない」(2014.1.8)

■ピアナルト・クリーブランド連銀総裁発言■

「弱い経済指標が続くようであれば、追加の緩和が正当化される。金融政策は回復を支援すべきものではあるが、限界がある」(2012.7.18)

「金融政策の信頼構築には透明性が重要である。透明性は金融安定を促進させる」(2013.5.31)

■ダドリー・ニューヨーク連銀総裁発言■

「経済が弱まれば、更に資産買い入れを行う。が、経済が強まり労働市場で一段と早く大幅な改善が見られれば、資産買い入れは減らす。QE3のコストは管理可能である」(2012.9.19)

「金融の安定なくして政策は機能しない。金融政策は市場の状況を考慮すべきで、近年、金融政策は十分に景気刺激的だとはいえない。FEDは雇用とインフレ目標に近視眼的になっており、機械的なルールは金融政策にとって良くない」(2013.6.24)

■エバンス・シカゴ連銀総裁発言■

「FOMCの政策行動を断固支持した。失業率の改善に躓けば、バランスシート拡大を伴う緩和は強化される。失業率が7%以上かインフレ率3%以下の間は緩和維持が必要で、慎重な行動を続ければ、日本の失われた10年と類似の状況となる」(2012.9.27)

「既報のインフレ率2.5%以下に収まっているかぎり、失業率6.5%まで現行の超低金利政策継続について、従来の失業率7%という基準は保守的過ぎた。従来のインフレ率3%という基準は市場に不安を与えた。QE3の終了には、少なくとも20万人を越える月間の雇用者数増加が6ヶ月続き、潜在成長率を越える経済成長が必要である。景気加速後も低金利を続けることは、必ずしもインフレ率上昇を意味しない。一層の経済の混乱や低迷の回避には、米財政再建を段階的に進める必要である」(2012.11.28)

■ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁発言■

「米経済が落ち込めば、QE3は必要な限り継続。失業率は2014年には7.25%に改善する。インフレ期待は安定。住宅建設の反転は成長を支援する」(2012.9.25)

「景気回復は手に負えないほど遅く、雇用情勢が著しく改善するまでMBS購入続ける。また、資産購入の対象をほかの資産に拡大する可能性がある。景気回復が定着した後も低金利政策を維持する。失業率は少なくとも14年末まで7%を上回り続ける。インフレ率は今後数年間2%をやや下回り続けるだろう」(2012.11.3)

■ジョージ・カンザスシティ連銀総裁発言■

「資産購入の縮小はより正常な金利環境に向けた過程に重要である。より正常な金利環境は経済と銀行業に不可欠かつ前向きで、金融政策は購入継続と低金利で当面極めて緩和的にとどまる。超緩和政策のコストと影響を懸念する」(2014.1.10)

■コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁発言■

「FRBは、より緩和的な金融政策スタンスをとることが好ましい。米失業率低下は憂慮すべきほど緩やかで、雇用と物価の目標のため一段の緩和をすべきである。インフレはFRBの目標を大幅に下回っている」(2014.1.10)

◆今週の名言◆

『 休むも相場 』 (by相場格言)

それでは、今週はこんなところで、また来週です。

今週がより良き週となりますように。

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